「杜のひろば」は、「百年の杜づくり」推進のために、仙台市の委託により公益財団法人仙台市公園緑地協会が運営するみどりの情報サイトです。

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2023年11月〜12月の園芸相談

11月に入ると、ぐっと気温が下がり、朝は一面の霜に驚くことも。高い山からは冠雪の便りが届きます。

仙台の街がイルミネーションで輝く12月には、平野部でも雪がちらつく温度となります。

Question

Q-1

「金のなる木」の大株を育てていますが、花が咲きません。咲かない種類かと思いましたが、友人に譲った同じ株の挿し木苗が開花したそうです。咲かせるコツはありますか。

Q-2

鉢植えを室内に取り込んだら、土からコバエが発生しているようです。虫の出ない土はありますか。

Q-3

アマリリスを昨年から鉢植えで育てています。今は葉が長く伸びていますが、切った方がいいですか。

Answer

        
A-1
金のなる木 「金のなる木」はベンケイソウ科クラッスラ属「花月」などの俗名です。開花期は11〜2月の寒い時期ですが、花芽が作られるのは8月下旬から10月下旬の秋になります。このころは水やりの回数を減らし、月に2回程度にし、雨の当たらない日当たりで管理します。この時期は肥料も与えません。また、夜間明るい場所では花芽が付きにくいので年中室内で育てる場合も咲きにくくなります。

                 
A-2
観葉植物 腐葉土や堆肥など、腐植質の多い土では、これらの有機質を餌にしてキノコバエなどが発生する場合があります。主に室内で育てる場合は無機物主体の土(赤玉土や砂、バーミキュライトなど)と化成肥料を使うと発生が防げます。また、土の過湿や風通しの悪い場合もコバエの発生が多くなります。水やりの加減や、置き場所も点検してみましょう。

        
A-3
アマリリス アマリリスは、鉢植えで育てた場合、秋まで葉が緑色のまま残ります。11月〜12月にかけて、室内にとり込む時に株元から切っても大丈夫です。葉を付けたまま室内の日当たりに置き水やりを続けても育てられます。この場合は自然に枯れた葉を順次切るようになります。

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