「杜のひろば」は、「百年の杜づくり」推進のために、仙台市の委託により公益財団法人仙台市公園緑地協会が運営するみどりの情報サイトです。

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2024年5月〜6月の園芸相談

さわやかな気候の訪れとともに、樹木や宿根草など多くの植物が開花期に入る季節。冬越しを終えた植物が生育期に入り、園芸作業も多くなります。気温の上昇とともに、病気や害虫の発生も多くなる時期です。

今月はこんな質問が届いています。

Question

Q-1

母の日にアジサイの鉢植えをもらいました。鉢植えのまま育てたいのですが、これからどのような管理をすれば良いのでしょうか。

Q-2

クリスマスローズの夏越しが心配です。以前も夏に枯れてしまったことがあるので夏の管理を教えてください。

Q-3

ハナミズキに毎年うどんこ病がでています。今年は被害がひどく、かなり落葉してしまいました。

Answer

        
A-1
アジサイ 今年買ったアジサイの鉢植えを、翌年も咲かせるには、花がら切りと植え替えが大切です。花が傷んで来たら、まだ色があっても早めに切り取ります。葉が3〜4節程度の株なら、花だけ切り取ります。その後すぐに大きめの鉢に植え替えましょう。元の鉢が5号なら7号ぐらいの鉢にします(号数×約3cmが直径)。元の根を崩さず、そのままゴロ土は入れずに、混合した用土で植え付けます。(赤玉土・小粒8:完熟たい肥2)十分に水を与え、明るい日陰で管理しましょう。夏前に固形肥料をあたえ、秋まで葉が傷まないように維持します。植替えの目安は2年に1回ほどです。

                 
A-2
クリスマスローズ クリスマスローズの栽培は、日本の蒸し暑い夏を乗り切ることがポイントとなります。まず、本格的に暑くなる前の5月末までに株を養生し、体力をつけておきます。植え付け、植え替えは桜が咲くころまでに済ませ、しっかりと根付かせましょう。株元が土に埋まらないよう、浅く植え付けます。6月以降、気温が上がると生育は止まって休眠状態になります。そのまま株を維持するよう、肥料を止め、日陰でやや乾かし気味で管理します。夏に枯れる原因としては、多湿による根腐れや軟腐病などの病気によることが多く、水やりは鉢の用土が中まで乾いてから与えます。長雨の場合は、鉢を軒下に移すなどするとよいでしょう。秋の彼岸過ぎから夜の温度が下がるにつれて、生育が再開します。

        
A-3
サザンカ 粉をふったように葉の表面が白くなるうどんこ病は、ハナミズキによく見られる病気です。 病原菌(カビの仲間)は、落葉や土中で越冬し、翌年の新しい葉に付着して再び発病します。これを防ぐには、早期発見による防除で被害を広げないことと、落葉を集めて庭に残さず処分することが必要です。ハナミズキのうどんこ病は花後に新芽が展開した頃発生します。毎年発生する場合は、予防効果のあるモレスタン水和剤などを散布すると共に、込み合った枝の整理などを行い、病気の発生しにくい環境を整えてゆきます。

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【七北田公園都市緑化ホール】

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  • 電話:022-343-7741

※受付時間:午前9時〜午後4時30分

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