品種名 | 軽石 | 樹皮堆肥 ネオソフロン |
水ゴケ (単用の場合) |
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シンビジウム | 6 | 4 | 10 |
デンドロビウム | 6 | 4 | 10 |
ファレノブシス | 10 | ||
パフィオペディラム | 5 | 5 | 10 |
オンシジウム | 10 | ||
カトレア | 10 |
花が咲き終わるまで株に付けておかないことです。翌年の花芽の付きを良くするために、一番花がしおれるころに切花にすれば、株は衰弱しないで新しい葉を伸ばし始めます。
温度と湿度 | 夜間は10℃、昼間は20℃前後がよく、5℃以下の低温と25℃以上の高温は避けてください。適湿は50〜60%で、乾燥する室内では毎日霧水をかけて湿度を高めます。 |
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日光浴 | 開花中はレースのカーテン越しの日に当てて、花後は半日以上日光浴をさせます。梅雨明け後の直射日光や西日は避けて、ヨシズや落葉樹の木陰で夏越しさせます。 |
通風と防暑 | 戸外育成は、風通しをよくして夏を涼しくすごさせるのがコツです。照り返しの地面やコンクリート床の直置きは禁物です。隙間のある棚板の上などに置くようにします。 |
潅水(水やり) | 鉢の表面が乾き気味になったら、鉢底から流れ出るように十分にかけます。また、乾燥時の葉水はハダニの駆除にも有効です。 |
施肥 | 開花中は肥料を与えず、4〜7月までの間に油粕、骨粉(発酵済)の等量配合を置き肥します。8月中は肥料を休み、9〜10月の間に液体肥料を薄めにして2回程度与えます。 |
樹木に着生する野生ランから改良されたもので、日本産のセッコクとの交配種も多く、花色も豊富で作りやすい種類です。
開花株の管理 | 高温と乾燥は禁物です。適温は15℃、適湿は50%前後で、明るい場所に置きます。水のやり過ぎを避けて、花はしおれる前に摘み取ります。 |
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日光と通風 | 花後は温かい室内で育て、5月からは風通しのよいヨシズの下か、木陰に移します。9月からは直射日光に十分当て、11月の降霜前までに5〜7℃の低温に2週間ほどあわせると、花芽がよくつきます。 |
潅水 | シンビジウムよりも渇き気味がよく、春、秋は週に1〜2回、夏は2日おきぐらいが目安です。長雨の時期は加湿に注意してください。 |
施肥 | 肥料は,油粕と骨粉を混合したものを置き肥として5月に1回、4〜7月の間はラン用の液体肥料を月2回の割合で与え、それ以降は与えません。 |
自生地の自然環境が高温多湿なところですから、育てるときも出来る限り温度・湿度を高く保つように工夫してください。また、通風も健全な生育には大切な要素です。
日光 | 日光の弱い場所で育てるため、遮光は多めにとります。11〜3月は30〜50%、4〜10月は60〜70%程度遮光します。 |
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潅水 | 水やりは6〜9月は十分に、その他の月は植え込み材料が乾いてから1〜2日待って与えるようにします。冬場、温室で育てられない場合は、加湿には十分気をつけましょう。乾き気味に管理することで耐寒性が増します。水を与えるときは冷水を避けて微温湯を与えてください。 |
植え替え | 5〜6月の間に行います。水苔植えが理想的です。 |
施肥 | 6〜9月の高温期に施します。液体肥料を月に2〜3回が目安です。 |